<< 焚火。 | main | 桜の花の咲く頃に。 >>
雪空。
先日、前回と同じ場所で焚火をしてきました。

天に向かい何度も手を伸ばす、炎は生き物のよう。


一瞬の永遠。



闇に舞い上がった無数の小さな白い灰が、

揺れる炎に照らされながらいつまでも宙を漂い、

それはいつか見上げた雪空のようでした。


二年という歳月は、

様々な記憶を薄れさせるには十分で、

けれど、深い傷を癒すにはあまりに短く。


何かに耳を澄ますことが、

他の何かに耳を閉ざすことにならぬよう、

自分自身に注意深く諭しながら、

被災地の為に「今出来ること」を

必要とされる限り続けていきたいと思います。


シンプルホープ 金谷直樹


| - | 02:50 | - | - |