CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
ARCHIVES
RECOMMEND
3ヶ月の間に。

先のブログを見てみたら、なんと3ヶ月も放置状態でした、
見に来て頂いている皆様、申し訳ございませんっ!

前回のブログ更新後、世の中があっという間に大変な状況になり、
その大変さは今現在も継続中なわけですが、
皆様が変わらず元気に過ごされていることを切に願います。

今回の新型コロナウイルスの影響は
私の努めている各大学にも多いに及んでいて、
例年とは違った様々な慣れない準備を延々と続けていた為、
進行中のルアー制作や、このブログの更新など
予想を遥かに超えるスケールで滞ってしまいました。

この3ヶ月の間、隙間を見つけて進めてきたルアー制作ですが、
現状としましてはあと少しで下地の処理が完了し、
その後はいよいよカラーリングの行程へと進める感じです。
とは言え、まだしばらくの間は様々なお仕事が重なり、
ルアー制作だけに集中出来る状態にはならなさそうですので、
この先も通常よりゆっくりな制作進行になるかと思います。
新作を出来るだけ早く皆様にご案内出来るように努めますので、
何卒今しばらくお待ち下さいませ!

 

話は変わり、
昨日、うちのポストに「例のマスク」が投函されておりました。
国が466億円を使って役立たずのマスク2枚を配ると聞いた時、
皆様同様「正気の沙汰ではない」と思ったのですが、
今さらのように届いた実物を目の前に、あらためて……

……(色んな意味で)どうしてくれんねん、コレ。

この状況下で配達して頂いた郵便局の方に感謝しつつも、
世紀の大愚行に溜息しか出てきません。

自粛生活は個人的にそれほど苦にはなりませんでしたが、
ミニミニマスクをつけて会見するあの顔をテレビで見る度に、
そいつの「迅速に」「早急に」という浮薄な嘘を聞く度に、
やり場のないムカムカやイライラが静かに積もり続ける日々。
でも例えば、最前線の医療従事者の方々のそれと比べれば
こんな怒りなどたいしたことはないと自分に言い聞かせながら、
自分に出来ることを引き続き頑張ろうと思います。

うちにやってきてから10回目の脱皮に成功。
水槽を洗う時にステンレスボウルに移すと食材みたいに見えます(笑)
奇麗な体色を眺めていると、心の刺がいくらか消えてゆきます。

 

| - | 16:34 | - | - |
“生きる”について。

今年もまた、この日がやってきました。
9年が経ち、普段のニュースで取り上げられる事は
すっかり少なくなりましたね。
それが復旧・復興に伴うものであればと願うのですが、
残念ながらそうではないようです。

今なお避難生活を余儀なくされている人が約4万8000人、
ここから30年以上かかると言われている原発の廃炉作業。

いつ、どんな災害が起きても不思議ではない今の日本で、
物質的な備えも大切ですが、それ以上に、
私達にはきっと心の準備や覚悟が必要なのだと思います。

あたりまえの生活の中で、今日という日くらいは
“生きる”について少しだけ思ってみても良いのでは。

Yahoo!『3.11特設ページ』
https://fukko.yahoo.co.jp/?fr=top_evt311_pc

昨年同様「3.11」と検索するだけで出来る応援があります。

| - | 11:58 | - | - |
「亜種」のお話。

いくつかの大切なお仕事や、小さい(そして数の多い)雑用に
追われている内に、気付けばもう2月っ!はやっ!!
ルアー制作が順調に……滞っております、申し訳ございません(泣)
各大学で卒業制作・展示を迎えるこの時期は毎年色々とお仕事が重なり、
しばらくグラフィックデザインとルアークラフトを行ったり来たり。
このブログの更新もすっかり止まっておりますが、
新作の状況としましてはハンドカービングのまっ只中でございます。
片手間に出来る作業ではないので、ここはひとまず他のお仕事に集中し、
それがちゃんと落ち着いたら、またすぐに再開したいと思っています。
今回からは新しい塗料(カラー)を使用する予定ですので、
その“カラー見本”なんかの制作も並行して進めつつ。
完成も然り、皆様にご紹介出来るまでにまだまだ時間が必要ですが、
春の釣りに間に合うよう頑張りますので気長にお待ち頂けたら嬉しいです。

とは言え、ルアーのお話が何もないのはやっぱりあかん、ということで、
本日はシンプルホープルアーの「亜種」についてのお話を。

新しいルアーを制作する時、アクションやサウンド(そしてカラーも)は
最初に決めたコンセプトに基づきテストを繰り返していくのですが、
その過程で「あっ……」と、新しい発見が多々あります。
それがあまりに大きく魅力的だと最初のコンセプト自体を変更することも
たまにあるのですが、困ってしまうのは「どちらも捨て難いほど良い」場合。
この場合は本制作まで悩みに悩んでどちらかを選択することになりますが、
「捨て難い」ことに変わりはなく、そこで発売には至らなかった方も
「亜種」と名付けて資料用に極少量だけ本制作することにしています。

例えば……

●「Panic」のジッパーサウンド音量
どの程度大きな音を出すか出さないかで散々悩んだ結果、
商品には魚にもユーザー様にも分かりやすい「大きめサウンド」を
採用したのですが、実はテスト中に「控えめサウンド」が有効な状況に
何度も遭遇したので、数本だけ本制作。

だったり、他にも……

●「Relax」のテールパーツ
商品には当初のコンセプト通り“プロペラ”がセットされていますが、
ナイトで活躍したハイアピールモデルとして“金属ブレード”を
少し変わった位置に複数枚セットした個体を数本だけ本制作。

だったりするのですが、
最新作「Shake」ではこんな「亜種」を制作していました。

「Shake」亜種/アルミリップ仕様・超スローシンキングモデル

見た目的にはリップの素材が商品で採用した「基盤素材」ではなく
1mm厚のアルミになっています。見えないところではウエイトの重さや
位置を少々変えています。もともと浮力ギリギリまで重く設定していた
「Shake」ですが、この「亜種」は着水後かなりゆっくりと沈んでいきます。
水中での使用を想定したものではなく、操作によってボディーをどれだけ
水面から出して(もしくは出さずに)泳がせるかを決められるというもの。

左が通常の「Shake」、右がアルミリップの超スローシンキングモデル。

着水同時に巻き始めれば通常の「Shake」より水を多く被りながら泳ぎ、
着水後ほんの少し間をあけて(沈めて)巻き始めれば、完全に水中に入った
ボディーが激しいロールアクションで水を水面まで押し上げ、
それによって独特な“モヤモヤとした引き波”を発生させます。
これは早く巻いても潜らない通常の「Shake」では出来ないアクション。
しかもなかなかのレンジキープ力(笑)で、あまり慎重に巻かなくても
浮き上がることなく一定の引き波を演出することが出来る優秀さ。
もちろん、水中でのロールアクションもキレキレです。

ただ、トップ“風”に使えるとは言え、そしてたとえ“スロー”とは言え、
このルアーはやはり「シンキングルアー」。
金属リップの見た目もゴツくて個人的に好みではありましたが、
今回は「亜種」と位置付けて数個だけの本制作に留め、
本来の「水面での激しいドッグシェイクアクション」を楽しんで頂ける
“トップ専用”ミノー「Shake」をお届けさせて頂く運びとなりました。

そんな訳で、今後もテストの段階でたくさん出現するであろう「亜種」を
またこんなふうに皆様にご紹介出来ればなと思っております。

 

| - | 19:33 | - | - |
2020年、遅ればせながら。

ご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、
皆様あけましておめでとうございます。

本年も何卒、宜しくお願い致します。

今年は新しいコトを始める為の準備を進める大切な1年となりそうです。
初の取組みですのでまだまだ月日はかかりますが、
纏まってきましたらこちらでもご案内させて頂ければと思います。

もちろん、ルアーの方は今年も溜まりに溜まった頭の中のアイデアを
ひとつでも多くカタチにして皆様にお届け出来ればと思っております。

昨年10月に発売させて頂きました「Shake」の制作と並行して
黙々とテストを進めてきた次回作。無事に最終テストをクリアし、
昨年末から量産の為に必要な木材をあちこち探し回っておりましたが、
ようやく必要数の「良いバルサ」が揃いましたので、
新年早々作業を進めております。

今回のルアーも内臓の仕込みになかなかの手間がかかりますが、
最も時間がかかるのは「(いつものことながら)ハンドカービング」です。
ずらっと並んだ木材を眺めつつ「これ、また全部手で削るのかぁ……」と、
うっかりぼやいてしまいそうな気持ちを堪えつつ(笑)
名前もまだ未定ですが、少しでも早くご紹介出来るように頑張ります!

シンプルホープ 金谷直樹

 

| - | 22:53 | - | - |
嬉しい釣果のご報告!

シンプルホープ立ち上げ当初からお世話になっております
高知の「Y・STYLE」野村様より、釣果のご報告を頂戴致しました!
お写真の掲載を快くご了承頂きましたので早速ご紹介です。

高知県/リザーバー/SimpleHope Relax(グリッターハナムグリ)

Relaxの真骨頂「タダ巻き」にて立派なバス!
以下、野村様より想像するだけでワクワクするようなコメントです。

「ペラが回るか回らないかぐらいのヨレだけで誘う速度。
少し沖目で真下からゆっくりバスが浮上してきて、
咥えこむようなこの時期特有の静かなバイトをしっかりフッキング。
全部丸見えで、してやったり! 気持ちよかったです。」

バスの活性に合わせて巻き速度(=アクション)を変えて誘うRelax、
その特徴を真っ先に、しかも的確に捉えて頂いたのは野村様でした。
そして今回、実際にこの釣果……シビレタッ!!

琵琶湖では気温も水温もすっかり下がってしまい、
風が強いと日中でも長時間は辛いくらいの寒さに。
私自身は新作テスト以外では納竿寸前だったので、
野村様からご連絡を頂いた時は本当に興奮してしまいました。
しかもこの日は更にもう1本釣られたとのこと、
釣りの上手い人はこんな状況でもちゃんと結果を出せるのか……(汗)
納竿はもう少し先にして、私もまだ諦めずにフィールドに通います。

野村様、お忙しい中いつも本当にありがとうございます!
シンプルホープ 金谷直樹

〜追伸〜
お写真、胸元の「50」になんだか嬉しくなってしまいました(喜)

 

| - | 12:47 | - | - |
| 1/34PAGES | >>